国立西洋美術館 FUN DAY 2008♪

珍しく主人も行こうかな?との事で2人で訪れました^^
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お目当ての建築ツアーにも参加でき日頃は入れない屋上や
元館長室のトイレ(壁面の曲線が斬新☆)等も見られて面白かったです♪
(ツアー中は撮影禁止だったので写真はありませんm(__)m)

a0078199_12534216.jpga0078199_1254099.jpg←常設展クイズ →お土産の葉書
受付・入口でコレらを頂き葉書下の白マグネットを付け入館(その後そのまま持ち帰り)




↓ハサミを入れると立体的になる飾れるMini Museumも!
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こんな感じで色々と至れり尽くせりでしたm(__)m
(ただコレは沢山あったし多分ファンデー以降にも置いてあるような気がします)

ここも東博と同様に常設展のみ観覧者の邪魔にならないようにすれば撮影可能^m^
という訳で久々に(ぐるっとパスで無料入館だった時以来(^^ゞ)再会した作品達をパチリ☆
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葉書の絵&13時のギャラリートークでも取上げられてたポール・シニャックの
サン=トロペの港。朝焼けなのか夕焼けなのか綺麗な空と海が印象的な大きな作品。

a0078199_1415494.jpga0078199_1415162.jpg←常設展クイズの一つに選ばれてた座る娘と兎
ペール・ボナールの作品。右はモネの黄色いアイリス。この隣に有名な代表作である
睡蓮(2メートル四方の巨大作品)も有ります。ただ同じ睡蓮なら小さくても
ブリヂストン美術館の作品の方が色やタッチが好み&ここではコレの方が好きなので。

マールテン・ド・フォスの最後の晩餐
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ヨハネの位置がダ・ヴィンチの作品とは逆だけど、やはり何だか女性的な感じ(^_^;)

ルノワールが描く幼児像みたいなリンゴ色のほっぺが可愛い眠る二人の子供
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ロビーのパズルになってた4枚の内の一つでした。ルーベンス=宗教画のイメージが
ありましたが、こういう絵(お兄さんのお子さん達がモデルとか)も書くんだ!と驚いた作品。

絵は大きくないけれど細かい描写&額の装飾も見応えあるレアンドロ・バッサーノの
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最後の審判。額の一番上の部分には、まるで彫刻作品のような↓天使が!
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中央の天体にも細かな絵が描かれているし、これだけで一つの作品のようです☆

こちらも額と絵がマッチし可愛いマリー=ガブリエル・カペの自画像。とっても美人なので
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この絵を見る度に“天は二物を与えず”という言葉を空々しく感じちゃいます(^^ゞ

こちらも雰囲気のある美人さん♡ダンテ=ガブリエル・ロセッティの愛の杯
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いつ見ても綺麗ですが物思いに耽った眼差しが秋にはピッタリな気がして。。。

そうそう来週10/1は東郷青児美術館お客様感謝デー無料観覧日♪特別展の
西洋絵画の父「ジョットとその遺産展」~ジョットからルネサンス初めまでのフィレンツェ絵画~
を開催しているようで面白そうだし、そちらも行けたらいいな~と思っている所です^m^


<建築ツアーで教えて頂いた事メモ>
国立西洋美術館は20世紀を代表する世界的建築家のル・コルビュジエが設計。(日本、東
アジアで唯一だとか!)ただ1955年11月敷地を実査する為に一度来日しパリのアトリエで
設計をまとめただけで完成物は見ていない。(当時パリから70時間かかる&高齢だった為)

建設はル・コルビュジエの下で学んだ前川國男、坂倉準三、吉阪隆正が設計補助ならびに
現場監理を行い着工は1958年3月、竣工は1959年3月。

サンスカル・ケンドラ美術館」(インド1957年)「チャンディガール美術館」(インド1965年)と
同じく無限回廊美術館=無限に成長する世界博物館というコンセプトがベース(建物を数多く
手がけたル・コルビュジエだが美術館を設計したのは、この3館だけ)柱と柱の間隔は2館が2×3×2なのに、ここは2×2×2の6スパンで四角になっている分スロープが、やや短い。

この3館の外見は似ているがコンクリートの仕上げが日本の場合は細部まで綺麗だったりと
仕上げで異なった印象を受けるらしいです(細部の仕上げは各国に任せる方針だったとか)
晩年のル・コルビュジエは力強い作風となってたのでインドの方が、それらしいそう(^_^;)

ル・コルビュジエ建築群を世界遺産登録する準備として平成19年12月21日(築48年時点)
日本の重要文化財指定を受けた。従来、建造物の重要文化財指定は「築50年以上の物が
対象」とされてきたので目安を超えた初のケースで特例的。(世界遺産登録では当該物件が
所在国の法律により保護されている事が前提である為)ただインドにある2館はインド国側で
建築年数がそんなに経っておらず新しすぎると判断した為に世界遺産登録しない方針とか。

後に建てられた隣接する東京文化会館は前川國男の設計。その為、文化会館の高さと国立
西洋美術館の高さは、ほぼ同じ。また文化会館の壁の模様と国立西洋美術館の床の模様
(それらはモデュロールの比率で作られている)と相似させ繋げた様なデザインとなっている。

入り口すぐの19世紀ホールは写真パネルを飾るプランだったが結局、木のパネルになった。
また完成当時は入り口が今より後退しており(後にロビーを拡張した分)ピロティがもう少し
広かった&日光の間接光が当たらないようにガラス窓を塞いだりと色々細かい変更がある。
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by salarhythm | 2008-09-26 14:44 | 美術館・博物館
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